夢見るいちごみるく

明日は成人式。

一昨年までは十八歳で、去年までは十九歳だったのに、今年から突然二十歳って、なんかおかしくないですか。なんもおかしくないね。受け止めてそれらしく。難しーか。

メガネをかけて、明日の夕飯のことを考えて、昔飼っていた犬のことを考えて、腰が痛むのをこらえて、携帯電話で明日の天気をチェックしながら、ラーメン屋の前を通り過ぎながら、ポケットに手を入れて、メガネを探している。十九歳まではそんなような毎日だったのかもしれない。なんのことかわからない。

それどころか、夕飯前に夜食を食べて、昼寝をしすぎて朝起きれなくなったり、二階の窓を割って床下に隠している人を猫に飼いならして暇な夜に逃げる山羊の胴より下はもうロンドンより北か南かラジオの上か右か背中の中に沿って今ここまできているより始めからどうもまわっている。そんなようなものだったのかもしれない。

だったらどうせ同じような毎日が続くので、続ける。わかってるのなら、よろしい。

明日も同じようでオーケー


>ありっさ
眠たいというか寝たい、のだけどうまくいかない、毎日、でっすっ