お父さんのハニーブレイカー

中島らものレビューかと思わせておいて、あれ読んでないのでしない。

ハニーブレイカーというのは中学校の頃の塾の先生が編み出した、あまりに危険すぎるため彼自身も滅多に使用しないようにしているという禁断のプロレス技。相手に100%放屁させる。

ドラムスぐっしー氏は『今夜、すべてのバーで』を読んで酒が飲めなくなったというし、ギターくるくる氏は逆に飲んでみたくなったというし、感じ方は人それぞれ。自分は読んだ当時未成年だったので、たくさん笑った。

だいいちマヌケなものだ、酒やタバコに身を捧ぐ生き方は。といって、自分は糖分にやられている。これもまた、中毒性がある上に過剰な摂取を続けたらば死に至る危険なものだ。適量なら生きる上で必要な成分であるだけまだタバコ酒に比べてイノセントだけれど。

これを明日やめろと言われて、まあ出来るけど、何日も禁ずるのは続かない。あまドラッグに身を捧げている。まずいのはこれ酒タバコと違って陶酔感も高揚感も得られない。こんなものに人生を駄目にされてはかなわんので、明日から禁糖分します。このバヤリースを最後に。

だって糖尿こわい。まんじゅうこわい。カモンダイヤングこわい。もぐわい


>ありっさ
気持ちいくらいに運命